無線LANカードを使用する前に,インターネットが使用できる環境下で以下の作業を行っておいてください.
まず「無線LANドライバ」をクリックして,AIRMG.exeをダウンロードしてください.
ダウンロードされたAIRMG.exeをダブルクリックすると解凍されたディレクトリが作成されます.
次にクライアントマネージャをインストールします.
AIRMGディレクトリの中のWLEASY.EXEを起動します.
「クライアントマネージャのインストール」を選択し,「次へ」をクリックします.
インストール先を確認し,「次へ」をクリックします.
クライアントマネージャにチェックを入れ,「次へ」をクリックします.
インストール内容を確認して「次へ」をクリックします.
スタートアップに登録するか否かを決定します(自由です).
インストールが完了するので,その後「完了」をクリックします.
下準備はここまでです.あとは,無線LANカードを使って設定します.
次に,ドライバをインストールします.
無線LANカードを挿入すると,新しいハードウェアの追加(検出)ウィザードが開きます.
ここで,ドライバは「場所を指定」にします.
指定場所は,「Win95/98」では先ほどダウンロードして解凍した中のPCML11GPディレクトリ,
「Win2000」ではPCML11GP/WIN2000ディレクトリ,「WinXP」ではPCML11GP/WINXPディレクトリです.
以上で,ドライバのインストールは終了です.
先ほどインストールしたクライアントマネージャを起動します.
「ファイル」から「手動設定」を開きます.
通信モードは「エアステーション経由」で「自動検出」をクリックします.
「1F」「DRS 2F」「DRS 3F」などが検出されますので,最も信号の強いものを選択します.
「OK」をクリックすると,「接続の確認」画面になりますので,IPアドレスの再取得をチェックし,
暗号化キーは「16進数」を選び,別途連絡済のパスワード「10文字」を入力し「OK」をクリックします.
しばらくすると,作業が完了します.
これで,接続が完了しているはずですので,インターネットに接続できるはずです.
ちなみに,DRS内の無線LANはKUINS3に接続されていますので,プロキシの設定などをお忘れなく.
その他,不明な点はかわかたまでお問い合わせください.