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マッシュアップ 【英】mashup「複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ることである。複数のAPIを組み合わせて形成された、あたかもひとつのWebサービスであるかのような機能」がマッシュアップと呼ばれている。 |
マッシュアップのちから今回の東北地方太平洋沖地震による超広域地震災害の発生に対して、世界中のさまざまな機関がその専門性を活かして、自らのウェブサイトで情報を発信しています。これらの素晴らしい活動をされている皆様に敬意を表したいと思います。 これらの情報を組み合わせることで、新しい意味が生まれます。さらに、誰かがどこかで作った情報を別の場所で別の人がもう一度作るという無駄もなくすこともできます。多くの人が各地で情報作成に参画し被災地に情報を届けることで、被災地の情報処理も軽減されます。 そのための方法がインターネット上で発信されている情報のマッシュアップ(MashUp)による新しい地図の作成と共有です。EMTでは、インターネット上の関連情報を収集整理するとともに、災害対応において必要とされる地図を作成し、それらをマッシュアップ(MashUp)技術を用いて動的地図化するとともに、できるだけ多くの独自レイヤーを世界に公開することを使命としています。 利用される皆さんが必要とされるテーマ、場所、時間に即して必要な情報をマッシュアップ(MashUp)することで、災害対応における情報の力を最大限発揮していただき、今回の災害対応を効果的なものとし、被災地を防災性と環境性に富んだ地域に再生させることができればと願っています。 |
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