平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/07/02 00:00〜2007/07/03 00:00

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2.九州北部 激しい雨 明朝にかけ災害に警戒,西日本新聞
RV=22.0 2007/07/02 17:07
キーワード:福岡,大分,北部,区間,佐賀

活発化した梅雨前線の影響で、九州北部は2日未明から正午にかけて局地的に激しい雨に見舞われた。前線は停滞し、3日朝にかけても大雨の恐れがあり、福岡管区気象台は災害への警戒を呼び掛けている。  同気象台によると、対馬海峡に停滞する梅雨前線に湿った空気が流れ込み、大気が不安定になっているという。福岡県内全域に大雨洪水警報が発令され、午前4時50分に県が災害警戒本部を設置した。県内の被害は午前9時現在、床下浸水6棟、道路冠水20カ所、がけ崩れ2カ所など。うきは市では農業用水路の水位が上昇し、消防団などが土のうを積んで警戒している。  佐賀、長崎、大分各県にも大雨洪水警報が発令された。佐賀県唐津市では2人が自主避難、大分県内は土砂崩れで3カ所が通行止めになり、日田市で2棟が床下浸水した。  降り始めから正午までの雨量は、福岡県朝倉市158・5ミリ、大分県耶馬渓157ミリ、佐賀県白石町138・5ミリなど。交通も乱れ、山陽新幹線が小倉‐博多間で始発から徐行運転し、6本に最大14分の遅れが出た。JR鹿児島線、長崎線などでも一時、一部区間で運転を見合わせた。大分自動車道では一部区間が通行止めになった。 =2007/07/02付西日本新聞夕刊=


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