平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/07/03 00:00〜2007/07/04 00:00

Yahoo!ニューストピックス: 「平成19年の風水害」
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3.大雨:久しぶり、本格的に 油木ダム、貯水率は若干回復 /福岡 ,毎日新聞
RV=21.6 2007/07/03 15:01
キーワード:福岡,梅雨入り

梅雨前線が九州北部に停滞した影響で、筑豊地方は2日、未明から雨となり、大雨洪水警報も出されて、時折激しく降った。福岡管区気象台によると、梅雨前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んだためで、午後6時までの雨量は、飯塚市55・5ミリ▽添田町83・5ミリ。梅雨入り以降も少雨傾向だったが、久しぶりの本格的な雨となった。  この雨で、添田町の県営油木ダムの貯水率は、午前5時の10・9%が、午後6時半には16・6%まで回復した。同ダムを水がめとし、小中学校のプール開きを延期したり、水道水を減圧するなどの渇水対策を取っている行橋市などにとっては、わずかだが“恵みの雨”となった。  一方、小学生たちは、この梅雨初めて傘に長靴姿の子も。“雨の感触”を楽しむかのように長靴で水たまりに入っていた。  福岡管区気象台によると、3日は、天気は回復しおおむね曇りだが、4日以降は再び梅雨前線が九州北部に停滞するため、雨が降りやすい天気が続きそう。【武内靖広】 〔筑豊版〕 7月3日朝刊


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