梅雨前線停滞に伴う大雨は8日も九州南部を中心に続き、鹿児島県種子島などで激しい雨が降った。福岡管区気象台によると、発達した雨雲は九州の南海上に南下し、大雨の峠は越えた模様。住民が孤立した熊本県美里町では、取り残されていた26人と新たに救助を求めた4人の計30人全員が救助された。