平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/08/17 00:00〜2007/08/18 00:00

Yahoo!ニューストピックス: 「平成19年の風水害」
「平成19年の風水害」トップ
キーワード解析結果[PDF]

1.県内で初の猛暑日 和歌山市とかつらぎ町で37.3度,産経新聞
RV=61.7 2007/08/17 07:51
キーワード:白,海水浴,猛暑

近畿各地で軒並み40度近い最高気温を記録した16日、県内でも和歌山市とかつらぎ町で37.3度、新宮市で35.1度を観測し、今シーズン初の「猛暑日」となった。各地の海やプールは大勢の家族連れでにぎわった一方、和歌山市などでは熱中症で救急搬送される人が相次いだ。和歌山地方気象台によると、この暑さは17日も続く見込みだといい、注意を呼びかけている。  この日も午前中からぐんぐんと気温が上昇。街中では直射日光とアスファルトからの放射熱とが重なり体感温度は観測記録以上で、汗をぬぐいながら歩く人や日傘を差す人の表情は険しかった。県内では熱中症の疑いで12人が病院に運ばれ、4人が熱中症と診断された。和歌山市消防局によると、救急搬送された人は5人で、うち1人が熱中症とされた。今月に入ってからは搬送者のうち11人が熱中症で手当てを受けたという。  一方、各地の海水浴場やプールでは、先月は台風の影響で遊泳禁止になるなど集客は伸び悩んだが、今月に入ってからは連日の暑さで盛況。和歌山市の片男波海水浴場は、1日平均で約5000人が訪れているほか、白浜町の白良浜海水浴場は14日に今夏最高の約2万5000人の人出があった。また、和歌山市の秋葉山プールでも連日1000人前後が楽しんでいる。  このほか和歌山市友田町のターミナルビルにある「スカイビアガーデン」は前の年の同じ時期に比べて3割増と好調で、週末を中心に予約が入っているという。  JAF関西本部によると、11日から15日にかけて、県内での救援要請は計813件で、前年に比べて多く、トラブル内容は、オーバーヒートやバッテリー上がりなどが上位を占めた。


http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp