平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/09/06 00:00〜2007/09/07 00:00

Yahoo!ニューストピックス: 「平成19年の風水害」
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3.台風9号が6日夜から7日午前、県内に接近 ,信濃毎日新聞
RV=30.5 2007/09/06 09:00
キーワード:収穫,八丈島

 台風9号は5日、本州の南海上を強い勢力を保ちながら北上した。6日夜には暴風域を伴ったまま関東や東海に接近し、上陸する恐れがある。県内にも6日深夜から7日早朝にかけて最接近するとみられ、長野地方気象台は、県内で1時間に30−40ミリの激しい雨が降るとして、農作物被害などに注意を呼び掛けている。  台風の北側に湿った空気が流れ込んで雨雲が発達し、紀伊半島から東北の太平洋側、特に山の東斜面で雨が強まる見込み。5日夜、八丈島で最大瞬間風速30・9メートルを観測しており、6日夜には東日本から東北の太平洋沿岸で20メートルを超す非常に強い風が吹く恐れがある。  今後、関東地方を縦断する進路が予想され、県内では東部で大雨になる。6日午後6時までの降水量はいずれも多いところで、佐久地域150ミリ、上伊那、下伊那地域120ミリ、木曽、乗鞍上高地地域90ミリに達する見通し。降り始めから7日午前までの雨量は多いところで300ミリに達する恐れがある。最大風速は15メートルの予想だ。  進路が西寄りになると、県内を縦断し、全県で大雨になる恐れもある。同気象台は、収穫前の果樹の落下防止や、上流域で降水が予想される千曲川の増水、土砂災害への警戒を呼び掛けている。


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