平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/09/13 00:00〜2007/09/14 00:00

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1.台風9号:復旧進む南牧村、県道が再び陥没 降り続く雨の影響 /群馬 ,毎日新聞
RV=72.8 2007/09/13 13:14
キーワード:村,南牧,大塩沢,休校

 ◇小中学校は休校に  台風9号の豪雨による復旧工事が進む南牧村で12日、前日から降り続いた雨の影響で、同村下星尾の県道が再び陥没した。村災害対策本部は、係長以上の職員を全員招集し、情報収集を急ぐなど早朝から対応に追われた。また、登校時に雨脚が強かったことから、村教育委員会は2小中学校の児童・生徒に自宅待機を呼びかけ、その後、両校とも休校を決めた。  同日午前5時50分ごろ、前日復旧したばかりの下星尾地区の県道で、道に大きな穴が開いているのが分かり、村役場に連絡があった。南牧川に流れ込んでいる星尾川が左にカーブする地点で流れがぶつかる護岸下に浸水。復旧工事の際に袋に入れて埋めた砂が流出したのが再陥没の原因とみられている。現場は全面通行止めになり、午前中から復旧工事を開始。トラックで運んだ大きな岩や砕石などを陥没跡に投入し、同日中に復旧した。  同日午後8時現在で、村内で不通になっているのは県道1路線、村道2路線。道路の寸断により孤立している世帯は大塩沢地区の1世帯3人。断水は星尾地区の51世帯だけとなった。  早朝から雨足が強かったため、村災害対策本部は防災無線などを通じて頻繁に注意を呼びかけた。出勤時の午前7時15分には「昨日からの雨で災害が起こりやすくなっているので、十分に警戒して下さい」、同7時半ごろには「雨のため土砂崩れや道路損壊の恐れがあるので、児童・生徒は自宅に待機させて下さい」と呼びかけた。さらに同8時35分には、職員が待機している避難場所を紹介し「安全な場所に各自避難して下さい」と注意喚起した。【畑広志】 9月13日朝刊


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