平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/09/28 00:00〜2007/09/29 00:00

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1.県全体は「101」の平年並み 水稲の作柄概況 ,山形新聞
RV=56.1 2007/09/28 22:08
キーワード:水稲,不良,農政,収量,穂,作柄,高温,指数

 東北農政局山形農政事務所は28日、2007年産県内水稲の9月15日現在の作柄概況を発表した。田植え後の5月中旬から下旬にかけて低温と日照不足があり、初期生育は遅れたものの、6月に入ると天候が回復したことなどから、県全体の作況指数は「101」の「平年並み」となっている。  同事務所によると、県内の10アール当たりの予想収量は602キロで、平年収量(594キロ)を上回る見通し。地域別では、村山が614キロ、最上が580キロで、ともに作況指数は「102」で「やや良い」。置賜は607キロ、庄内は600キロで、ともに作況指数「101」の「平年並み」と見込まれている。  穂数は、村山と最上は「やや多い」、置賜は「平年並み」で、庄内は8月上中旬の高温の影響で「やや少ない」状況で、県全体では「平年並み」となっている。登熟は最上と庄内は「平年並み」、村山は全もみ数が多いことから「やや不良」、置賜はいもち病の被害が拡大していることから「やや不良」で、県全体では「平年並み」を見込んでいる。  カメムシなどの虫害は「平年並み」の被害にとどまり、台風9号による影響は非常に少なかった。  作柄と同時に発表された県内の07年産作付面積(青刈り面積を含む)は7万300ヘクタールで、昨年より1500ヘクタール減少した。


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