平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/09/29 00:00〜2007/09/30 00:00

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1.コメ作況 東北100「平年並み」 青森・岩手は99 ,河北新報
RV=116.3 2007/09/29 06:12
キーワード:秋田,岩手,青森,宮城,指数,水稲

 東北農政局は28日、9月15日現在の2007年産水稲の作柄概況指数を発表した。東北全体の指数は100で「平年並み」(101―99)となった。県別では秋田が作況指数102で、全国でただ1つ「やや良」(105―102)となった。青森、岩手、宮城は99、山形は101、福島は100で「平年並み」だった。  秋田は、太平洋側などが低温、日照不足に見舞われた6月中旬から7月上旬も、天候がおおむね順調に推移した。このため県南などを中心に全もみ数が多かった。  青森は7月中下旬の低温で南部・下北の登熟が「不良」(平年比94%以下)となった。岩手は7月中旬、宮城は6月上旬の日照不足で全もみ数が平年を下回った。  山形は6、7月の好天が影響し、村山、置賜で指数が102となった。福島は5月中旬の低温で穂数が少なかったが、少ない穂に養分が集まってもみが多くなる「補償作用」で一穂当たりのもみ数がやや多くなった。  今回の調査は、9月16―18日に秋田、岩手両県に降った大雨の影響について、現状で把握できる被害は予想収量から差し引いた。東北農政局は「今後、浸水や冠水などによって規格外品が出てくれば、作況が変動する恐れもある」と話している。


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