平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/09/29 00:00〜2007/09/30 00:00

Yahoo!ニューストピックス: 「平成19年の風水害」
「平成19年の風水害」トップ
キーワード解析結果[PDF]

2.コメ九州「やや不良」 07年作況 宮崎75、台風被害響く ,西日本新聞
RV=44.7 2007/09/29 10:09
キーワード:収穫,指数,水稲

 農水省は28日、2007年産水稲の作柄概況(15日現在)を発表した。平年の収穫量を100とする作況指数の全国平均は99で「平年並み」だったが、7月に台風4号が直撃した宮崎県は75で「著しい不良」となり、都道府県別で最低となった。九州は96の「やや不良」で全国九地域中、最低だった。  全国平均は、確定値が96だった昨年に続き、2年連続で100を下回った。7月に全国的に日照不足や低温が続いたことが要因。ただし梅雨明け後は好天に恵まれ順調に推移しているという。  台風4号の九州上陸は早期栽培米のもみが実入りする時季と重なり、早期栽培米を生産する宮崎、鹿児島両県に大きな影響を与えた。鹿児島県の作況指数は94で、早期栽培米に限った作況指数は宮崎県が43、鹿児島県が68だった。農水省は「穂が熟成する段階で例年になく障害が多発した」と分析する。県別では福岡、熊本両県が99、佐賀、大分両県が100。長崎県は101で、九州で唯一、平年を上回った。山口県は日照不足が深刻で95だった。 =2007/09/29付西日本新聞朝刊=


http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp