平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/11/19 00:00〜2007/11/20 00:00

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1.スリップ事故相次ぐ 県内、雪と強風の影響,山形新聞
RV=104.7 2007/11/19 14:39
キーワード:秋田,酒田,雪,宮城,制限

 降雪や強風の影響で、県内の高速道路や鉄道は19日未明から速度規制や運転見合わせなどの措置が取られ、一般道では夏タイヤの車を中心にスリップ事故が相次いで発生した。 県警交通管制センターによると、午前11時20分現在、路面が圧雪、シャーベット状態のため、東北中央自動車道は全線で50キロに速度規制されている。山形自動車道も鶴岡インターチェンジ(IC)−酒田みなとIC間を除いて50キロに制限。18日夜に起きた事故などの影響で、上下線ともに通行止めとなっていた宮城県側の同自動車道は、19日未明に規制が解除された。 また、米沢市の県道や山形市の国道348号などで雪によるスリップ事故が相次いだ。 JR東日本秋田支社によると、18日午後4時43分に秋田県にかほ市の羽越本線小砂川駅内にある風速計が規制値(25メートル)を超え、同駅−上浜駅で19日午前6時29分まで運転を見合わせた。この影響で同11時現在、酒田発秋田行きなどの普通列車3本が運休。寝台特急日本海2号など寝台特急列車6本と普通列車2本の計8本に最大10時間の遅れが出た。 4センチの積雪が観測された山形市のガソリンスタンドは早朝からタイヤ交換に訪れる客で込み合った。同市松波4丁目の遠藤商事県庁前サービスステーション(丸子健店長)では、午前7時から受け付けを始め、同9時までに約20人の客が来たという。丸子店長は「3時間ほどお待ちいただくことになるかもしれない」と話していた。 同市東山形1丁目の山新石油県庁前給油所(斎野厚志所長)では、朝からタイヤ交換客が相次ぎ、常に8台から10台が待っている状態で約2時間待ち。月曜日とあって会社の営業車が多いという。


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