平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/12/22 00:00〜2007/12/23 00:00

Yahoo!ニューストピックス: 「平成19年の風水害」
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3.南城市で男性骨折 大雨被害、住宅など32軒が浸水 ,琉球新報
RV=51.5 2007/12/22 16:18
キーワード:石垣,白

 21日に降った大雨は、本島南部を中心に深刻な被害をもたらした。八重瀬町東風平では増水した報徳川に流された小学1年女児が亡くなったのをはじめ、南城市で30代男性が骨折した。物的被害も相次いだ。建物32軒が浸水、車両は水に漬かるなどの被害が12件、道路陥没も1件発生した。南風原町照屋では1世帯2人が自主避難した。空の便でも欠航や遅延が発生、県民生活に打撃を与えた。  県防災危機管理課によると、南城市で12軒、与那原町で6軒の住宅が床上浸水した。床下浸水も南城市で3軒、八重瀬町で6軒発生した。店舗浸水も那覇市牧志で3軒、同小禄で1軒、豊見城市でも1軒発生。南城市、与那原町ではがけ崩れもそれぞれ1件ずつ発生、北谷町では白比橋付近の車道が陥没した。  航空便にも欠航や遅れがあった。全日空は1往復2便が欠航。悪天候のため午後6時15分から約1時間数機が上空待機した。石垣―那覇の1便は、悪天候でいったん石垣に引き返し、再び那覇へ向かった。  日本航空は那覇―福岡の1便欠航。関西からの1便は那覇空港へ着陸できず、鹿児島空港で待機。天候回復を待って那覇空港に向かい4時間以上遅れて22日午前零時30分すぎに到着した。2社で計8便遅延があった。  糸満市では、複数の地域の住民から「ひょうが降った」との話もあった。それによるとひょうは約1センチほどの大きさ。沖縄気象台は同市では21日、活発な積乱雲が発生していたため、物体はひょうだった可能性が高いと推測している。


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