2.小江戸川越花火大会 中止一転、開催へ,産経新聞
ＲＶ＝66.8 2007/08/02 07:50
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台風４号の影響でいったん中止が決まった小江戸川越花火大会（小江戸川越観光推進協議会主催）が２４日に急きょ開催されることになった。知事選（２６日投開票）や花火師の日程の都合で、週末開催ができず、１８回目を迎える歴史の中で異例の金曜開催となる。
同市は「花火は川越の夏の風物詩として親しまれている。７月１４日（予備日１５日）の花火大会中止後、大会のホームページのアクセスが２万件、市に問い合わせの電話が４００件あるなど、開催を望む声が多かった」と開催の理由を語った。
花火大会は２４日午後７時半−９時半、同市安比奈親水公園で開催。中止前と同規模で、１０号玉など約５０００発を打ち上げ、同７時−１０時の間、県道鯨井・狭山線が車両通行止めになるなど、周辺道路が規制される。
昨年は約１３万人、一昨年は約１８万５０００人が観覧した夏の人気イベント。中止されると、１７回続けた連続記録が中断することになっていた。
同市は「金曜開催なので通勤者などに迷惑をかけるが、迂回（うかい）路を通るなど協力を呼びかけたい」と話している。問い合わせは同市観光課（電）０４９・２２４・８８１１。
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