平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/08/03 00:00〜2007/08/04 00:00

Yahoo!ニューストピックス: 「平成19年の風水害」
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1.台風5号 進路北に変え山口へ 広島も暴風域に ,毎日新聞
RV=108.5 2007/08/03 17:06
キーワード:岡山,グループ,広島,野球,大会,中止,北九州

 台風5号は2日午後6時ごろ、宮崎県日向市付近に上陸し、時速20キロで北北西から北に進路を変え九州を縦断している。強風などのため鹿児島、宮崎、佐賀、大分、広島、岡山各県で計18人が骨折などの重軽傷を負った。台風は勢力を弱めながら九州を抜けて中国地方を北上し、3日早朝には日本海に抜ける見込み。  気象庁によると、3日午前0時現在の中心気圧は980ヘクトパスカル、最大瞬間風速は40メートル。2日午後6時からの24時間に、四国の太平洋側で400ミリ、三重県を中心とする東海地方で250ミリの雨量が予想される。  大分県で一時約1万5000人、山口県で約1万3000人、北九州市で700世帯に避難勧告が出された。自主避難した人は計約2800人。停電となっている地域も出ている。  佐賀県で開かれている全国高校総合体育大会では、陸上男子四百メートル準決勝の最中、風で飛ばされたテントが審判員2人に当たった後、選手をかすめた。2人は手や足にけが。競技は一時中止され、約30分後に再レースとなった。また、福岡市のヤフードームで予定されていたプロ野球ソフトバンク・オリックス戦が中止になった。  交通機関も乱れた。日本航空グループでは宮崎、鹿児島など九州各地の空港を発着する計121便が欠航。全日空グループも計86便、スカイネットアジア航空は18便、スターフライヤーは7便が欠航した。JR西日本も夕方以降、山陽新幹線の博多−広島間で運転を見合わせた。


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