平成19年の風水害 今回の注目記事 2007/09/06 00:00〜2007/09/07 00:00

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1.日朝作業部会、拉致問題で協議開始 ,産経新聞
RV=78.5 2007/09/06 11:45
キーワード:北朝鮮,拉致,支援,問題,早期,戦後,部会

 【ウランバートル=赤地真志帆】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日朝国交正常化作業部会は6日午前、モンゴルの首都ウランバートルで拉致問題はじめ日朝間の諸懸案に関する協議に入った。拉致問題で日本側は北朝鮮に具体的な行動を求める方針で、拉致被害者の再調査などに北朝鮮が応じるかが焦点となる。  作業部会開始に先立ち、日本側代表の美根慶樹・日朝国交正常化交渉担当大使は記者団に「日朝間の国交正常化を実現させるには拉致問題の解決は不可欠だ。早期解決を図っていきたい」と述べた。  6日の協議で日本側は(1)拉致被害者、特定失踪(しつそう)者の再調査と生存者の早期帰国(2)実行犯の引き渡し−を求める。これに対し、北朝鮮側が米国のテロ国家指定解除もにらんで、拉致事件に関与したよど号乗っ取り事件のメンバーらを日本に送還する考えを示す可能性もある。  北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使は5日の協議で「日朝平壌宣言に則り、誠意ある態度で協議に臨む」と表明しており、拉致問題で新たな対応を取るとの観測も出ている。日本側は北朝鮮が拉致被害者の再調査などに応じれば、北朝鮮の豪雨による水害被害への緊急人道支援を前向きに検討する方針だ。 【関連記事】 ・「北」冗舌、戦後補償を要求 日朝作業部会「過去の清算」 ・美根担当大使「拉致解決を最優先」 日朝作業部会始まる ・きょうから日朝作業部会 半年ぶり開催 ・「過去清算」も協議 対北、拉致解決へ“誘い水” ・北大使「正常化協議に期待」 前向き姿勢示す ・モンゴルの北朝鮮大使館、実は日本の“お下がり” ・【主張】日朝作業部会 拉致解決の原則曲げるな


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