日程 | 平成18年10月25日(水) | 13:00〜16:40 | (受付開始 12:30) | ![]() |
平成18年10月26日(木) | 10:30〜16:40 | (受付開始 10:00)(交流会 17:30〜19:30) | ||
平成18年10月27日(金) | 9:30〜12:10 | (受付開始 9:15) | ||
会場 |
キャンパスプラザ京都 2F ホール 〒600-8216京都市下京区西洞院通塩小路下ル (JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側) TEL(075)353-9111 FAX(075)353-9121 URL: http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html |
初秋の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、自治体の防災担当職員の皆様に都市防災・地域防災についての理解を深める一助として、京都大学防災研究所巨大災害研究センターが中心となって、阪神・淡路大震災が発生した1995年以来「地域防災計画実務者セミナー」を毎年開催しており、今回で12回目を迎えます。
これまでのセミナーは、主として自然災害の防災対策を中心にして毎年テーマを決めて研修を行ってきており、昨年度は災害時要援護者問題をとりあげました。たくさんの方に最後までご熱心にご参加いただき、時宜にかなったテーマを取り上げることの大切さを痛感した次第です。
今回のセミナーでは、「国民保護」問題を取り上げます。国民保護計画の作成は昨年度に都道府県、本年度に市町村での作成が完了し、今後作成された計画を実際に運用していく節目の時期を迎えています。そこで、今回のセミナーでは国民保護計画に関わる計画、情報システム、演習・訓練のあり方、さらには実際の事案に対する運用事例について検討し、地方自治体の今後の危機管理における国民保護計画のあり方に関する知識の共有を図りたいと考えています。
つきましては、別紙プログラム(案)の通りセミナーを開催いたしますので、是非ともご参加いただき、地域の防災力向上の一助としていただければ幸甚です。
2006年9月吉日
巨大災害研究センター長 林 春男
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
「実務者セミナー」担当 中村、本谷
TEL: 0774-38-4273 FAX: 0774-31-8294