日程 | 平成20年10月29日(水) | 13:00〜17:00 | (受付開始 12:30) | ![]() |
平成20年10月30日(木) | 9:30〜17:00 | (受付開始 9:00)(終了後交流会 17:30〜19:30) | ||
平成20年10月31日(金) | 9:00〜12:00 | (受付開始 8:45) | ||
会場 | 京都大学百周年時計台記念館2F 国際交流ホールIII 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 本部構内 TEL (075)753-2285 FAX (075)753-2107 URL: http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/ 交通のご案内 |
初秋の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、自治体の防災担当職員の皆様に都市防災・地域防災についての理解を深める一助として、京都大学防災研究所巨大災害研究センターが中心となって、阪神・淡路大震災が発生した1995年以来「地域防災計画実務者セミナー」を毎年開催しており、今回で14回目を迎えます。
これまでのセミナーは、主として自然災害の防災対策を中心にして毎年テーマを決めて研修を行ってきており、昨年度は新潟県中越沖地震における具体的な災害対策本部の運営をご紹介しました。たくさんの方に最後までご熱心にご参加いただき、時宜にかなったテーマを取り上げることの大切さを痛感した次第です。
今年は最近私達の研究グループが刊行した「組織の危機管理入門―リスクにどう立ち向えばいいのか」をテキストとして使いながら、「組織の業務継続」に関する考え方を半日で説明するとともに、それを用いた各自治体での実践例をご紹介したいと考えています。
つきましては、別紙プログラムの通りセミナーを開催いたしますので、是非ともご参加いただき、地域の防災力向上の一助としていただければ幸甚です。
2008年9月吉日
京都大学防災研究所巨大災害研究センター センター長 河田 惠昭
第14回セミナー担当 林 春男