日程 | 平成23年10月24日(月) | 13:30〜17:15 | (受付開始 12:30〜) |
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平成23年10月25日(火) | 9:30〜17:30 | (受付開始 9:05〜)(*終了後交流会 18:00〜20:00) | ||
平成23年10月26日(水) | 9:30〜12:50 | (受付開始 9:05〜) | ||
会場 | 京都大学百周年時計台記念館2F 国際交流ホールV 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 本部構内 TEL (075)753-2285 FAX (075)753-2107 URL http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/ 交通のご案内 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map5r.htm |
拝啓 残暑の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、自治体の防災担当職員の皆様に都市防災・地域防災についての理解を深める一助として、京都大学防災研究所巨大災害研究センターが中心となって、阪神・淡路大震災が発生した1995年以来「地域防災計画実務者セミナー」を毎年開催しており、今回で17回目を迎えます。
これまでのセミナーは、主として自然災害の防災対策を中心にして毎年テーマを決めて研修を行ってきており、昨年度は、大雨災害時の避難を中心にご紹介しました。たくさんの方に最後までご熱心にご参加いただき、時宜にかなったテーマを取り上げることの大切さを痛感した次第です。
今年は、3月11日に発生した東日本大震災においてどのような対応が行われたのかを検証し、来るべき東海・東南海・南海地震の災害対策の充実について考えてみる事にいたしました。初日は、大学の研究者から本震災をふまえた最新の研究成果について分かりやすく説明をさせていただきます。2日目は復興構想会議のメンバーでもある河田恵昭先生の基調講演、及び、主として命を守るための活動、生活支援活動が行われる1000時間までの岩手県の対応についてご紹介いただき、最終日は2日目の続きと発表者及び受講者による総合討論をおこないます。
つきましては、別紙プログラムの通りセミナーを開催いたしますので、是非ともご参加いただき、地域の防災力向上の一助としていただければ幸甚です。
敬具
2011年8月吉日
京都大学防災研究所巨大災害研究センター 教授 林 春男