Memorial Conference DRS
Memorial Conference in Kobe IX
〜阪神・淡路大震災の教訓を世界と21世紀に発信する会〜

日時 2004年(平成16年) 1月24日(土)
9:30〜17:00
会場 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター 1階特設会場
展示 ・関係各機関の復興の取り組みをパネル展示いたします
・2003年の災害映像
・メモリアルコンファレンスのあゆみ
共催 Memorial Conference in Kobe 組織委員会
京都大学防災研究所 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
後援 兵庫県 神戸市 朝日新聞社 神戸新聞社
日刊工業新聞社 NHK神戸放送局 毎日放送
参加費 無料 ふるってご参加ください

Program プログラム
9:30 開会の辞 新野 幸次郎 組織委員会委員長
9:40 テーマセッション
「わたしたちの復興まちづくり」

震災を一瞬のことと思っている人がたくさんいます。 しかし、震災は復興までの長い道のりの出発点です。 その中でも、特に時間がかかるのが「まちづくり」です。 一人だけではできないからです。これらのまちのあり方をみなで考え、話し合い、決めていかなければならないからです。 人々の利害を調整することは難しいことでした。 しかし、それを乗り越えなければ復興はないのです。 今年のコンファレンスでは、みなさんが実践された「復興まちづくり」をふりかえってみたいと考えています。 震災から今日までの9年間の活動、思い出、教訓、失敗、語り継ぎたいことなど、実際のみなさんのお話を通じて検証していきたいと思います。

1.ご挨拶 河田 惠昭 京都大学防災研究所
巨大災害研究センター
2.証言発表
3.唄 麻耶 はるこ シンガーソングライター(シャンソン)
4.記念品贈呈
12:00 昼食
13:00 パネルディスカッション
「わたしたちの復興まちづくり」
コーディネータ 小林 郁雄 阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク
パネリスト 清水 光久 真野地区まちづくり推進会・事務局長
佐藤 厚子 六甲道駅北地区まちづくり連合協議会・公園部門座長
倉本 佳世子 富島を考える会(東町まちづくりの会)・代表
宮定 章 阪神・淡路大震災まち支援グループ/
まち・コミュニケーション・代表
坂和 章平 元・芦屋中央地区まちづくり協議会顧問/弁護士
中川 啓子 元・深江地区・新在家南地区まちづくり協議会
コンサルタント/灘区地域活動支援コーディネータ
15:15 パネルディスカッション
「鼎談・震災9年目のまとめと提言」

篠山 幸俊 神戸国際協力交流センター(前 神戸市長)

土岐 憲三 立命館大学 理工学部

小林 郁雄 阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク
16:45 閉会の辞 土岐 憲三 実行委員会委員長
17:15〜 交流会 人と防災未来センター 1階カフェ・メモリア 会費3000円