語り部KOBE1995

阪神・淡路大震災からまもなく15年、今ここに生きていることを感謝し、さまざまな震災体験 を語り伝えます

活動内容

阪神・淡路大震災から早くも15年を迎えようとしています。わたしたちは、あの時のことを語 り続けています。それは、その時のことをいつまでも忘れてはならないという思いからです。私たちの活動では、
(1)生の体験を語ります:私たちの活動では、メンバーが直接体験したことを語ります。間接的に見聞きしたことではありません。
(2)命の大切さへの眼差し:何人かのメンバーは家族や身近な人を震災で亡くしています。命の大切さについてこころをこめて話します。
(3)体験の中から生まれる知恵:これからも日本は、地震、台風など大きな災害に見舞われるでしょう。災害が起こったとき役立つ知識・知恵を被災者の立場 からお伝えします。


メンバー紹介


田村勝太郎(代表)  自宅全壊、建物の下に埋もれた母を救出。  当時、神戸の小学校教師
  (1)家の倒壊と小学校での避難生活
  (2)小学校の子供達のボランティア活動
  (3)この10年 本気の防災、減災活動を求めて

浅井鈴子 住居全壊・5年生の亜希子さんを亡くした
  (1)地震で埋まっていたときの様子(光のない世界での感覚)
  (2)激震地とそれ以外の地域の人々の温度差、避難所での生活
  (3)PTSDと診断されてからの心の流れ

星野錦江 住居、店共に全壊
  (1)倒壊寸前の家から脱出した状況、何の機材もなく埋まっている人を協力して救出したこと
  (2)自営業(居酒屋)の再建を断念するに至った過程
  (3)住み慣れた地から離れて、復興住宅移転後のボロボロになった心身を受け止めて来た日々

庄野ゆき子 住居全壊、重症で3ヶ月入院
  (1)家具のない部屋で29歳の息子は太い梁が落ち即死
  (2)私は家の下敷きで14時間でやっと救出される体験を通して、地震の怖さ、命の大切さ、そしてくいのない日を送ることを伝えます

市原聰美 住居全壊
  (1)激しい揺れの中で死を覚悟
  (2)近隣の人たちと力を会わせ、必死に救出活動を
  (3)民生委員として、自治会役員として、被災者になったとき何ができたか
  (4)失ったものの大きさに苦しみPTSDと診断され死を考えた日々

舩木伸江(神戸学院大学専任講師)
  (1)神戸学院大学生と防災教育の教材開発を実施
  (2)学生が作成した防災教育教材について

矢守克也(顧問:京都大学防災研究所助教授)
  (1)防災、災害対応の基本について
  (2)ゲームやワークショップを用いた防災教育について
  (3)今後予想される自然災害について

これまでの歩み


2005年1月23日
大阪府松原市中央小学校
2005年2月25日
滋賀県湖西地域振興局
2005年4月15日
大阪府泉南市介護の会
2005年6月23日
滋賀県秦荘町公民館
2005年10月15日
大阪府守口市三郷公民館
2005年11月26日
滋賀県湖南地域振興局
2006年1月19日
大阪府松原市中央小学校
2006年6月29日
大阪府箕面市中央生涯学習センター
2006年7月6日
同上
2006年10月5日
神戸学院大学防災・社会貢献ユニット
2006年10月15日
大阪府吹田市五月が丘防災委員会
2006年11月21日
神戸学院大学防災・社会貢献ユニット
2006年12月12日
同上
2007年1月15日
大阪府松原市中央小学校
2007年1月18日
兵庫県姫路市旭陽小学校
2007年1月19日
大阪府高槻市阿武野中学校
2007年2月26日
神奈川県横浜市民生児童委員会
2007年3月9日
兵庫県稲美町民生児童委員会
2007年3月28日 門真市公民館(社協)
2007年4月30日 吹田市民児協(社協)
2007年6月12日 箕面市西南小学校地域防災(社協)
2007年7月14日 サンテレビ
2007年9月9日 サンテレビ
2007年9月16日 箕面市地域防災(社協)
2007年10月24日 神戸学院大学
2007年11月18日 箕面市萱野北地域防災(社協)
2007年12月5日 神戸学院大学
2008年1月16日 松原市中央小学校
2008年1月18日 姫路市旭陽小学校
2008年3月2日 摂津市安威川公民館
2008年5月25日 箕面市地域防災
2008年6月11日 神戸学院大学
2008年9月23日 箕面市地域防災(社協)
2008年10月26日 箕面市地域防災(自治会長会)

新聞紹介


活動の様子が新聞でも紹介されました。こちらからご覧い ただけます。

問合せ先


事務局(代表:田村勝太郎) 電話&FAX:078-737-3020まで。
※問い合わせは、可能な限り、FAXでお願いします
※被災地阪神、淡路地域での活動はもとより、「出前語り部」も行っています。学校教育での総合学習、地域での自主防災活動などの機会に、被災者の体験をお 聞きになりませんか。