日程 | 平成19年10月29日(月) | 13:00〜17:00 | (受付開始 12:30) | ![]() |
平成19年10月30日(火) | 9:30〜17:00 | (受付開始 9:00)(交流会 17:30〜19:30) | ||
平成19年10月31日(水) | 9:30〜12:00 | (受付開始 9:15) | ||
会場 | 芝蘭会館(山内ホール) 〒600-8501京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内 TEL(075)753-9336(内 84684) FAX(075)753-9457 URL: http://office.med.kyoto-u.ac.jp/siran/index.htm 交通のご案内 |
初秋の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、自治体の防災担当職員の皆様に都市防災・地域防災についての理解を深める一助として、京都大学防災研究所巨大災害研究センターが中心となって、阪神・淡路大震災が発生した1995年以来「地域防災計画実務者セミナー」を毎年開催しており、今回で13回目を迎えます。
これまでのセミナーは、主として自然災害の防災対策を中心にして毎年テーマを決めて研修を行ってきており、昨年度は「国民保護」問題をとりあげました。たくさんの方に最後までご熱心にご参加いただき、時宜にかなったテーマを取り上げることの大切さを痛感した次第です。
今年は3月に能登半島地震、7月に新潟県中越沖地震が発生し、7月には大型台風が上陸するなど、相変わらず災害が多発しています。そこで、今回のセミナーでは、初日にハザード系の研究成果と災害対応の問題を、2日目には新潟県中越沖地震における具体的な災害対策本部の運営を紹介し、最終日には最近の政府の取り組みを紹介します。
つきましては、別紙プログラム(案)の通りセミナーを開催いたしますので、是非ともご参加いただき、地域の防災力向上の一助としていただければ幸甚です。
2007年9月吉日
京都大学防災研究所巨大災害研究センター センター長 河田 惠昭