日程 | 平成26年10月22日(水) | 14:00〜17:30 | (受付開始 13:30〜) (*終了後交流会) |
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平成26年10月23日(木) | 9:30〜12:15 | (受付開始 9:00〜) | ||
会場 | 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 3F中会議室 〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号 TEL(025)246-8400 FAX(025)246-8411 URL http://www.tokimesse.com/visitor/access/ |
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交流会 会場 |
ホテル日航新潟(セミナー会場に隣接) 〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島5番1号 TEL:025-240-1888 FAX:025-240-1880 |
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拝啓 晩夏の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
自治体の防災担当職員の皆様に都市防災・地域防災についての理解を深める一助として、京都大学防災研究所巨大災害研究センターが中心となって、阪神・淡路大震災が発生した1995年以来「地域防災計画実務者セミナー」を毎年開催しており、今回で20回目を迎えます。節目の年に京都を飛び出し、新潟開催となります。
本年は新潟にとって「1964新潟地震から50年」「1974新潟焼山火山災害から40年」「2004 7.13水害から10年」「2004新潟中越地震から10年」であり、新潟で開催される国際危機管理学会では、「防災・減災 新潟プロジェクト 2014」の一環として、これらの災害から得られた貴重な経験と教訓を世界に発信することを目指した「防災・減災のための危機管理フォーラム新潟」の主旨に賛同し、新潟での開催を決定しました。
昨年度は被災者台帳の法制化を受け、台帳を活用した生活再建支援業務に係るセミナーを実施しました。今年度は、@「にいがたから誕生した被災者台帳システム活用の実際」と題し、被災者台帳システムツールの導入を実施・活用・検討している自治体からその実際を学び、その課題を明らかにします(22日午後)。さらにA「育まれた新たな防災の技術」と題し、東日本大震災の発生を受けますます着目される防災技術の最前線を共有します(23日午前)。
加えてそれら@Aに先立ち、21日午後「オープンフォーラム1」、22日午前「オープンフォーラム2」は国際危機管理学会と共催で、イベントを開催する予定です。こちらにつきましてもお時間許すようでしたら、ぜひご参加ください。(国際危機管理学会2014年次大会のホームページ)
敬具
2014年8月吉日
京都大学防災研究所巨大災害研究センター
教授 林 春男
新潟大学危機管理本部危機管理室
教授 田村圭子