回数 Number |
日時 Date |
2 | 10月2日(金)16:00-17:30 講師: 神戸学院大学学際教育機構防災・社会貢献ユニット 金芳 外城雄 教授 題目: 「神戸発 復興危機管理」 |
3 | 11月6日(金)16:00-17:30 |
4 | 12月4日(金)16:00-17:30 |
2009年度開催分,2008年度開催分,2007年度開催分,2006年度開催分,2005年度開催分
2004年度開催分,2003年度開催分,2002年度開催分,2001年度開催分,2000年度開催分
1999年度開催分
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
1 | 6月5日(金) 16:00-17:30 |
巨大災害研究センター 吉富 望 研究員 Paul Yoshitomi (Researcher, DRS, DPRI, Kyoto University) |
柏崎市におけるり災証明書発行GISシステムの開発及び被災者台帳の構築 The Development of GIS-Based Damage Certificate Issuing System and Victims' Database in Kashiwazaki City |
要旨 Abstract |
巨大災害研究センターでは平成16年(2004年)新潟県中越地震発生以来、小千谷市、輪島市、柏崎市において自治体の被災者に対する業務支援を行ってきた。その際、 GISを使ったり災証明書発行システムの開発や、復興支援業務全体における情報処理の基盤となる被災者台帳などの構築を行い、従来型データベースによる情報処理では結合不可能であった様々なデータの統合を行なってきた。今回の発表ではそれらの取り組みについて紹介する。 |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
3 | 10月3日(金) 15:00-16:30 |
Liping FANG Professor and Chair, Department of Mechanical and Industrial Engineering, Ryerson University, Toronto, Canada (Visiting Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
Cooperative Water Resources Allocation |
要旨 Abstract |
The Cooperative Water Allocation Model (CWAM) is presented for modeling equitable and efficient water allocation among competing users in a river basin. CWAM is a large-scale optimization program which is based on concepts from cooperative game theory, economics, and hydrology and is comprised of two main steps: initial water rights allocation and subsequent water and net benefits reallocation. In the first step, initial allocation of water rights to water stakeholders and users is based on existing legal water rights systems or agreements. Within the second step, the net benefits are fairly reallocated to achieve optimal utilization of the water resources using cooperative game theoretic approaches. A large-scale water allocation problem in the South Saskatchewan River Basin located in southern Alberta, Canada, is used as a case study to demonstrate how CWAM can be utilized as a tool for promoting the understanding and cooperation of water users to achieve maximum welfare in a river basin. The presentation is based on joint work with Lizhong Wang and Keith W. Hipel. | ||
2 | 9月5日(金) 15:00-16:30 |
東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター長 田中 淳 教授 (兼.DRS客員教授) Atsushi TANAKA (Director, Center for Integrated Disaster Information Research, Interfaculty Initiative in Information Studies, The University of Tokyo / Adjunct Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
災害情報に求められる時間的・空間的解像度 Resolution in Time/Space Required for Disaster Information |
要旨 Abstract |
最近、緊急地震速報等次々と情報の高度化がはかられてきている。それとともに精度、伝達メディア、受容の面での課題も多く見られる。解像度の面から、災害情報の課題と展望を議論する。 | ||
1 | 6月6日(金) 15:00-16:30 |
巨大災害研究センター 武田 文男 客員教授 Fumio TAKEDA (Visiting Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
災害に対する自治体の役割と課題 Role of local government in reaction to disasters, and issues to be solved |
要旨 Abstract |
福岡県西方沖地震等の事例を参考にしながら、災害に対して自治体が果たす役割や具体的な取組み、解決すべき課題等について紹介する。 |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
特別編 | 3月19日(月) 13:00- |
産業技術総合研究所関西センター関西産学官連携センター 寒川 旭 総括主幹 (兼.DRS客員教授) Akira SANGAWA (Adjunct Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
慶長伏見地震による今城塚古墳の変形 Visiting Imashiro-zuka Ancient Tomb at Takatsuki City to observe destruction and deformation of the tomb by the Keichou-Fushimi Earthquake in 1596. |
要旨 Abstract |
午後1時にJR摂津富田駅に集合で、バスに10分余り乗って今城塚古墳に行き、
しばらく古墳の地滑りを見学します。希望者がありましたら、有志で、3km西に向かって歩いて、
この古墳の真下を通過していると思える活断層(安威断層)を見学します。断層活動によって田んぼが12m(4回分の活動)横に食い違っています。1596年伏見地震で3m食い違いました。 |
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4 | 2月9日(金) 16:30-18:00 |
鹿島建設技術研究所 石田 寛 上席研究員 (兼.DRS客員助教授) Hiroshi ISHIDA (Supervisory Research Engineer, Kajima Technical Research Institute; Adjunct Associate Professor, DRS, DPRI, Kyoto University ) |
地震リスク低減のための意思決定支援 Decision Making Support for Seismic Risk Mitigation |
要旨 Abstract |
既存建築物の地震対策を選択するためには、地震リスクの評価や地震対策の代替案の費用対効果など、専門的な検討が必要となる。また、意思決定問題として捉えると、所有者の価値観や選好性も反映されると考えられる。そこで、上記のような問題の最適解を評価するため、階層分析法(AHP)を拡張し、客観的および主観的要素を同時に考慮する意思決定支援手法を開発している。講演では、この考え方の概要および適用事例について述べる。 |
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3 | 11月10日(金) 16:30-18:00 |
独立行政法人防災科学技術研究所 坪川 博彰 研究員 (兼.DRS非常勤講師) Hiroaki TSUBOKAWA (Visiting Researcher, National Research Institute for Earth Science and Disaster Prevention; Part-time Lecturer, DRS, DPRI, Kyoto University) |
住民参加による災害リスクシナリオの作成手法に関する研究 A Study for the Methodology of a Disaster Risk Scenario by Citizens Participation |
要旨 Abstract |
The second phase of the NIED research project (2006-2010) intends to develop such new methodologies of Risk Communication toward "Risk Governance" that can integrate a variety of coordination among the residents, administration and community in terms of "self help, public aid, and mutual assistances". One of such methodologies that have received recent attention in the field of disaster risk management is to produce a relevant risk scenario by getting a wider collaboration among the experts and residents in the community level.
In this presentation, we will introduce our attempt of making such relevant disaster risk scenarios in case of "earthquake disaster events" at one of the urban communities in Kanagawa prefecture, by focusing the methodological issues of collaboration among the residents, experts, and other stakeholders. |
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2 | 9月8日(金) 16:30-18:00 |
NHK解説委員 山普@登 (兼.DRS非常勤講師) Noboru YAMAZAKI (Senior Commentator, News Department NHK;Part-time Lecturer, DRS, DPRI, Kyoto University) |
ますます重要になる災害情報 Disaster Information: Recent development and its significance in contemporary society |
要旨 Abstract |
自然災害の被害を減らすために、災害情報の役割が重要性を増している。洪水や土砂災害でいえば、最近、想定を超える豪雨が各地で降るようになったことに加えて、行政の財政状況の悪化や住民の自然環境への関心の高まりから、ダムや堤防などの施設を以前のように次々に作ることが難しくなった。また、地震では、科学技術の進歩によって、揺れる前に情報を出して備える「緊急地震速報」が、8月1日から一部の分野で実用化された。ところが、現在の災害情報は、わかりにくい上に使いにくい。防災に役立つ災害情報は、いったいどうあるべきなのか。各地の被災地の取材をもとに考えてみたい。 |
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1 | 7月14日(金) 16:30-18:00 |
首都大学東京 中林 一樹 教授 (兼.DRS客員教授) |
首都直下地震の災害像と対策の基本 Image of disaster caused by the next earthquake on Tokyo capital region and direction of measures against it |
要旨 Abstract |
首都直下の地震の切迫性が高まっている。東南海・南海地震よりも発生確率が高いという長期評価である。中央防災会議は、3種類18の地震を設定した被害想定を公表し、東京都も引き続き被害想定に取り組んだ。国の被害想定によると、阪神・淡路大震災と同じ条件(冬5時、風速3m)で建物被害24万棟の全損、冬18時に関東大震災時の強風(風速15m)では85万等の全損と、阪神・淡路大震災を2〜8倍上回る被害が想定され、その後の1年間の間接的被害金額は45兆円、直接被害と合わせると112兆円という、局所的な被害域にも拘わらず、被害の「量と質」の密度が高い「スーパー都市災害」である。この災害に対してどのように取り組んで行くべきか、討論する。 |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
4 | 2月10日(金) 15:00-16:30 |
巨大災害研究センター 寒川 旭 客員教授 (独立行政法人産業技術総合研究所) Akira SANGAWA (Guest Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
地震考古学への招待 Invitation to the Earthquake Archaeology |
場所 Place |
晴天曇天の場合(fine and cloudy weather): 明日香村カヅマヤマ古墳 (近鉄吉野線飛鳥駅15:00集合) Gadumayama Ancient Tomb (Meeting Place: Kintetsu Railway Yoshino Line Asuka Station at 15:00) |
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要旨 Abstract |
考古学の遺跡に現れた地震痕跡を研究する分野を「地震考古学」という.これらの痕跡は,考古学の遺構や遺物との関係から形成年代を絞り込むことができる.これに古文書などの被害記録を当てはめると痕跡が生じた年月日や時刻までわかることがある.地震考古学の研究成果の一
例として,南海地震の発生史の概要を過去千数百年にわたって紹介したい.また,畿内で有史上最大規模の活断層地震である伏見地震についても言及したい.明日香村カヅマヤマ古墳で地震痕跡を観察しながら講演を行う(雨天の場合は防災研究所セミナー室での講演).カヅマヤマ古墳は近鉄飛鳥駅から南西へ1kmの位置にあり,明日香村教育委員会の調査が行われているが,昨年末に鮮明な地滑りの痕跡が発見され,盗掘との前後関係から,1361年の南海地震の可能性が高いことがわかった. |
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3 | 12月9日(金) 16:30-17:45 |
巨大災害研究センター 横松 宗太 助教授 Muneta YOKOMATSU (Associate Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
防災技術の経済価値とリスクファイナンス市場の理論的関係 Interdependency between Economic Benefits of Disaster Prevention Technology and Risk Finance Market |
要旨 Abstract |
従来の防災投資便益は期待被害軽減額により評価されてきた。
期待被害額評価は、小規模かつ独立到着のリスクが保険市場で完全に分散される場合を対象としたリスク軽減便益評価の方法である。しかし自然災害リスクについては、被害のカタストロフ性や復興資金市場の借入れ制約の問題等を無視することができない。災害リスクファイナンス市場特有の種種の性格を考慮するとき、ハードの防災技術によるリスク軽減は多様な経済価値をもつことがわかる。本発表では災害リスクファイナンス市場と防災投資の経済価値の間の理論的構造について紹介する。 |
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2 | 7月8日(金) 16:30-18:00 |
巨大災害研究センター 岡田 憲夫 教授 Norio OKADA (Professor, DRS, DPRI, Kyoto University) |
事例から学ぶ参加型災害リスクコミュニケーション Participatory Disaster Risk Communication to be Learned from Real-world Cases |
1 | 5月6日(金) 16:00-17:30 |
巨大災害研究センター 牧 紀男 助教授 |
ステークホルダー参加型の復興計画策定の試み−小千谷市復興計画を事例として− Stakeholder Involved Planning in Ojiya City -Ojiya City Reconstruction Plan from Niigata Chuetsu Earthquake of Oct.23, 2004- |
要旨 Abstract |
新潟県中越地震で大きな被害を受けた小千谷市の復興計画は、全く白紙の状態から市職員、市民の意見を元に作成された。京都大学を中心とするチームと小千谷市の協働で行われた小千谷市復興計画の策定プロセスについて紹介する。 |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
3 | 2月18日(金) 16:30-18:00 |
住友史料館 安国 良一 先生 (兼.DRS客員教授) |
災害復興を歴史的に考える |
要旨 Abstract |
1788年(天明8)の京都大火後の社会を素材に、被災・防災体制・社会不安・経済的衰退と政治との連関を考察し
”復興”の意味を問う。大火をその後の京都の歴史の中に位置づけ、人文学的立場から災害をみる意義を考えたい。 |
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2 | 11月12日(金) 16:30-18:00 |
人間文化研究機構・国立民族学博物館民族社会研究部 林 勲男 助教授 (兼.DRS客員助教授) |
被災地支援における対象と活動の理解 |
要旨 Abstract |
パプアニューギニアの津波被災地で過去5年間に断続的に実施してきた調査のデータと、他の被災地の報告事例から、被災地の復興や被災者の生活再建、さらには防災・減災へむけての国際的な支援・協力関係のあり方について考えてみたい。 | ||
1 | 4月9日(金) 16:30-18:00 |
慶應義塾大学商学部 吉川 肇子 助教授 (兼.DRS非常勤講師) |
防災とゲーミングシミュレーション |
要旨 Abstract |
はじめにゲーミングシミュレーションの考え方をご紹介し、次いで実際に作成した防災ゲームをいくつかご紹介します。 これらの中には完成品もありますが、制作途上のものもありますので、ごらんいただいてご批判頂きたいと考えています。また、改変が簡単なフレームゲームもご紹介致しますので、「作ってみよう」と考えていらっしゃる方のご参考になれば幸いです。 |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
5 | 3月12日(金) 16:30-18:00 |
Kenneth C. Topping 客員教授 | Facing the Future Challenges of DRS: Transforming Research into Community Action |
要旨 Abstract |
"How does the DRS mission differ from those of other centers and divisions at
DPRI? How can DRS extend its research products into useful disaster reduction
solutions applicable in local communities? This session addresses the
challenges to DRS of matching engineering expertise with the social, economic,
administrative, political, and information technology knowledge needed to make
disaster prevention truly useful to society in Japan and in the world." |
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4 | 2月13日(金) 16:30-18:00 |
(株)イーアールエス 水越 熏 先生 (兼.DRS客員教授) |
企業における地震リスクマネジメントの現状 |
要旨 Abstract |
講演者らの最近のコンサルティング業務の経験を通じて感じられる民間企業での防災意識の変化、地震リスクマネジメントの実践状況と問題点等について話題提供いたします。 | ||
3 | 1月9日(金) 16:30-18:00 |
国際協力機構 渡辺 正幸 国際協力専門員 (兼.DRS非常勤講師) |
開発途上国の防災力に関する若干の問題と具体的なアプロ−チ |
要旨 Abstract |
本セミナ−では次の観点から話題を提供して参加者に議論をいただき今後の研究ならびに業務に活かしたい: 1)「防災」は個人の営為ではなく,防災の意思を社会化した「事業」である, 2)防災事業は,純粋な経済活動とはいえない側面があるが,経済活動の枠を無視しては成り立たない。 その理由は,防災事業の効果にOWNERSHIPと持続性が期待できないからである。 3)災害は開発の外部負経済であると規定できる。外部負経済を内部化しないと社会が崩壊する可能性がある(CLASS-QUAKE), 4)防災事業は,外部負経済を内部化する手段であると同時に,設備・在庫・教育・保険等の事業と同等の投資である。 負経済の内部化も投資も経済余剰がなくては実行できない。したがって,防災の意思を社会化するためには, 経済余剰を生み出すメカニズムが組み合わされる必要がある。 5)経済余剰を生み出すメカニズムの構築は次のような方法で可能である: (a)自前で構築する, (b)他人の褌をしばらく借りて,自前の褌を持てるよう努力をする,(c)他人の褌を自分の褌と錯覚する, 6)防災事業を経済の枠と完全に切り離している事例があり,その場合には防災事業は無視され,無防備状態になる。 この場合には,「死の順番待ち行列」は恒常化するがCLASS-QUAKEには至らない。 その理由は,カ−ストとVOICELESSNESSにある。 7)第5項のa,b,cのいずれの場合にも援助は必要である。援助が効率的に実施されて効果が挙が り持続するようにするためには, HAZARDS,MITIGATION,PREPAREDNESSに関する学問的な研究が必要である。 8)同時に経済余剰(資金)を生み出して防災事業に投資する政治的意思決定を規範として実行を迫る仕組みが国際的に求められる。 類似の規範に「世界人権宣言」をはじめとして国際法として批准されている各種人権規定がある。 9)防災ならびに援助に不可欠な経済余剰の観点から,防災と戦争は完全にINCOMPATIBLEであることは明白である。 戦争を否定せず手段として認めることと防災事業の充実・進捗を求めることもINCOMPATIBLEであり矛盾である。 「防災専門家」の倫理の第一項に反戦が銘記されなければならない。 10) 防災事業をとりまく環境には虚構が多くかつ大きい。虚構に気づかずあるいは無視して無邪気に防災を語る専門家が多い。 虚構と真の促進要素を峻別する事実認識と行動に関する学問も必要。 |
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2 | 11月14日(金) 16:30-18:00 |
大妻女子大学文学部 藤吉 洋一郎 教授 (兼.DRS非常勤講師) |
鹿児島豪雨10年〜メデイアを超えた取り組み |
要旨 Abstract |
鹿児島のテレビ、ラジオ、新聞の共同でのシンポジウムが実現した話を報告したい。 |
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1 | 4月11日(金) 16:30-18:00 |
奈良女子大学大学院人間文化研究科 野田 隆 助教授 (兼.DRS客員助教授) |
有珠山噴火災害時における組織間調整をめぐって |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
5 | 1月10日(金) 16:30-18:00 |
川方 裕則 助手 (巨大災害研究センター) |
地震学からの情報・成果を防災へ役立てるために |
要旨 Abstract |
地震学的見地から様々な地震像が見えてきており,その成果は強震動予測などに役立てられつつある.しかしながら,まだまだ眠ってしまっている成果はたくさん存在し,それらの整理された形での公開,活用が今後の地震防災に有用ではないかと考えられる.主たる成果を整理しながら,今後の活用について考えたい. |
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4 | 11月22日(金) 16:30-18:00 |
住友史料館 安国 良一 先生 (兼.DRS客員教授) |
防災組織の歴史的性格 ―江戸時代の火災を事例に― |
要旨 Abstract |
江戸時代の火消は近代消防制度の前史として描かれてきたが、このような専門的組織成立以前から存在した住民の自衛組織の特質について、京都を例に考えたい。 |
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3 | 10月11日(金) 16:30-18:00 |
田中 聡 助手 (総合防災研究部門) 田村 圭子さん (情報学研究科博士後期課程) |
NY同時多発テロ後のまちの復興を考える新しい合意形成のしくみ 〜AmericaSpeaks "4,000人のワークショップ Listening to the City"〜 |
2 | 8月23日(金) 14:00-16:00 |
林 春男 教授 (巨大災害研究センター) Ken Topping 客員教授 (巨大災害研究センター) |
WTC(World Trade Center)災害が今後の防災研究になげかけるもの−New York現地調査を踏まえて− |
要旨 Abstract |
2001年9月11日にWTCで発生した災害を受けて,日本より科学技術振興調整費緊急研究開発等の研究課題
「米国世界貿易センタービルの被害拡大過程、被災者対応等に関する緊急調査研究」をおこなうための調査団が派遣された.
Ken Topping客員教授をコメンテーターに迎え,この調査で得られた教訓などを議論したい. |
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1 | 5月10日(金) 16:30-18:00 |
同志社大学文学部社会学科 立木 茂雄 教授 (兼.DRS客員教授) |
草の根検証から復興パネル調査へ、そして参画と協働条例づくりに向けて |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
6 | 3月8日(金) | 福岡 浩 助教授 (地盤災害研究部門) |
高速長距離土砂流動機構と斜面防災研究 |
5 | 1月11日(金) | 岩田 知孝 助手 (地震災害研究部門) |
シナリオ地震の強震動予測研究最前線 |
4 | 11月9日(金) | 多々納 裕一 助教授 (総合防災研究部門) |
総合的災害リスクマネージメントの現状と課題 |
3 | 9月14日(金) | James Mori 教授 (地震予知研究センター) |
断層すべりと強震動:災害につながる地震波の原因 Earthquake Faulting and Strong-ground motion: What is the source damaging seismic wave? |
2 | 7月13日(金) | 石川 裕彦 助教授 (大気災害研究部門) |
暴風災害の研究 |
1 | 5月11日(金) | 河田 惠昭 教授 (巨大災害研究センター) |
阪神・淡路大震災メモリアルセンター(仮称)の概要について |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
7 | 3月9日(金) | 北原 昭男 助手 (巨大災害研究センター) |
木造建築物の耐震性能評価について |
6 | 2月9日(金) | 中川 一 助教授 (水災害研究部門) |
土石流のハード・ソフト対策効果の評価に関する一考察 |
5 | 11月10日(金) | 永田 茂 客員助教授 (巨大災害研究センター <鹿島建設技術研究所>) |
広域の地震被害評価の現状−広域地震被害の予測・評価方法や結果の活用方法について |
4 | 10月13日(金) | 三村 衛 助教授 (総合防災研究部門) |
変状する地盤を解析する−関西国際空港の沈下解析と砂地盤の液状化強度の評価− |
3 | 7月14日(金) | 丸山 敬 助教授 (大気災害研究部門) |
強風時における市街地上の気流性状の予測について |
2 | 5月12日(金) | 橋本 学 助教授 (地震予知研究センター) |
測地測量を地震発生予測にどう活用すべきか? |
1 | 4月14日(金) | 中島 正愛 教授 (地震災害研究部門) |
鋼構造建物に突きつけられた試練−米国ノースリッジ地震と兵庫県南部地震における鋼構造建物被害とその後の動向− |
回数 Number |
日時 Date |
講師 Lecturer |
題目 Title |
7 | 2月4日(金) | 広瀬 弘忠 教授 (東京女子大学文理学部) 上野 弘道 客員助教授 (鹿島建設技術研究所) |
災害とプラシーボ効果 実験観測シミュレーション解析とコンピュータグラフィックス |
6 | 1月7日(金) | 松井 三郎 研究担当 (京都大学工学研究科) 藤田 正 客員教授 (大阪女子大学人文社会学部) |
世界湖沼の環境危機 被害者の喪失と立ち直り |
5 | 10月1日(金) | 寒川 旭 非常勤講師 (工業技術院地質調査所) 西上 欽也 助教授 (巨大災害研究センター) |
発掘調査から見た断層活動と地盤災害の歴史 活断層における地震発生危険度評価 |
4 | 9月3日(金) | 横田 冬彦 客員教授 (京都橘女子大学) 水山 高久 研究担当 (京都大学農学研究科) |
中・近世京都の治水史について 土砂災害対策(ハード・ソフトの現状と課題) |
3 | 7月2日(金) | 今村 文彦 客員助教授 (東北大学工学研究科) 隅野 哲郎 非常勤講師 (大阪ガスエネルギー文化研究所) |
津波情報と避難行動 ゲニウスロキ・都市形成史とそのイメージ |
2 | 6月4日(金) | 林 春男 教授 (巨大災害研究センター) 赤松 純平 助教授 (巨大災害研究センター) |
"Digital City for Disaster Reduction" 構想 表層地質の地震動特性への影響ー基盤構造と地震波減衰ー |
1 | 5月7日(金) | 河田 惠昭 教授 (巨大災害研究センター) 田中 哮義 教授 (巨大災害研究センター) |
アクセプタブルリスクについて 性能的防火基準とリスクの観点 |