3rd Workshop for "Comparative Study on Urban Earthquake Disaster Management"
〜みんなで防災の知恵を共有しよう〜
自然災害は、自然現象であり、同時に社会現象でもあります。
阪神・淡路大震災をきっかけとして、「災害に強い社会」を作るためには社会現象としての災害についての研究の必要性が明らかになりました。
このワークショップは、さまざまな角度から生活と防災の関係について比較・検討する場を作ろうとする試みです。
地域、時間、季節、立場、年齢、男女、日米等の比較を通じて、自分なりの比較の視点を持つことで、防災についての新しい発見が生まれることを期待しています。
会場内で自由に活発な議論や意見交換をしたいと考えています。
発表にも特に資格の制限はありません。
ぜひ積極的にご参加ください。
日時 |
2003(平成15)年 1月 30日(木)・31日(金) |
会場 |
神戸国際展示場3F 3A会議室
神戸市中央区港島中町6丁目9―1
TEL:078-302-5200
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共催 |
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター
日本自然災害学会
日本災害情報学会
地域安全学会
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参加費 |
無料 |
定員 |
200名 |
申込み 問い合わせ |
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
TEL(0774)38-4273 FAX(0774)31-8294
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1月30日(木)午前 |
10:00-12:00 |
「日米共同研究による都市地震災害の軽減」
(領域代表:亀田弘行/(独)防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター長)の計画研究
「地震災害に関する危機管理の比較防災論的研究」 の米国側研究成果の報告
コーディネーター:Prof. Kathleen Tierney, University of Delaware
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1月30日(木)午後 |
13:30-16:00 |
「日米共同研究による都市地震災害の軽減」
(領域代表:亀田弘行/(独)防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター長)の計画研究
「地震災害に関する危機管理の比較防災論的研究」 の日本側研究成果の報告
コーディネーター:東京大学生産技術研究所 目黒公郎
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1月31日(金)午前 |
10:00-12:00 |
講演・パネルディスカッション
「長期的な復興過程を日米で比較する -1994年ノースリッジ地震と1995年阪神淡路大震災からの復旧復興」
講演者 |
Robert B. Olshansky (Associate Professor, Associate Head,
Department of Urban and Regional Planning, University of Illinois
:イリノイ州立大学) |
パネリスト |
室崎益輝
(神戸大学都市安全研究センター教授) |
大西一嘉
(神戸大学工学部助教授) |
小浦久子
(大阪大学工学研究科助教授) |
小林郁雄
((株)コープラン代表) |
Kenneth C. Topping
(京都大学防災研究所客員教授) |
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