自然災害は、自然現象であり、同時に社会現象でもあります。阪神・淡路大震災をきっかけとして、「災害に強い社会」を作るためには社会現象としての災害についての研究の必要性が明らかになりました。このワークショップは、さまざまな角度から生活と防災の関係について比較・検討する場を作ろうとする試みです。地域、時間、季節、立場、年齢、男女、日米等の比較を通じて、自分なりの比較の視点を持つことで、防災についての新しい発見が生まれることを期待しています。会場内で自由に活発な議論や意見交換をしたいと考えています。発表にも特に資格の制限はありません。ぜひ積極的にご参加ください。
|