第3回複合災害シンポジウム
科学研究費基盤研究(S)巨大複合災害とその減災戦略
平成21年度成果報告会 |
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東海・東南海・南海地震や首都直下地震など、将来発生することが懸念されている災害では、災害の広域化・複合化・長期化などから被害が拡大することが懸念されます。本研究は、特に、同種あるいは異種の自然災害の同時ないし時間差発生による複合災害の発生を対象とし、その被災シナリオを見いだして、このような災害に対する減災戦略を明らかにしようとするものです。シンポジウムではその研究成果を報告し、自由に活発な議論と意見交換を行いたいと思いますので、積極的にご参加くださいますようお願い申し上げます。 |
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日時 |
2010年6月25日(金)13:00-17:15 |
場所 |
関西大学 東京センター
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
TEL.03-3211-1670 FAX.03-3211-1671
(会場へのアクセス・関西大学東京センターのサイトを開きます)
申し込み受付は終了しました。
事前に参加登録をされた方は、サピアタワー3階、複合災害シンポジウム受付にて、
入室用カードをお受け取りいただき、それをセキュリティゲートにタッチして入館し、
低層階用エレベータで9階へお越しください。 |
プログラム |
12:30 |
開場・受付開始 |
13:00-13:35 |
複合災害への変貌 ~首都直下地震から首都圏水没に至るシナリオ~
関西大学 社会安全学部・教授 河田 恵昭 |
13:35-14:10 |
巨大地震津波の被害の特徴 ー2010年チリ地震津波の事例からー
東北大学 工学研究科・准教授 越村 俊一 |
14:10-14:45 |
長期湛水被害からの災害対応・復旧のあり方に関する研究
―南海地震による高知市を事例として―
京都大学 防災研究所・准教授 牧 紀男 |
14:45-14:55 |
(休憩) |
14:55-15:30 |
首都直下地震による問題構造の解明2
京都大学 防災研究所・教授 林 春男 |
15:30-16:05 |
建築的立場から高機能・高密度大都市の対震力を考える
名古屋大学 環境学研究科・教授 福和 伸夫 |
16:05-16:40 |
伊勢湾台風50年後の検証―知的ワクチン論―
東京女子大学 現代教養学部・教授 広瀬 弘忠 |
16:40-17:15 |
自治体広域合併による複合災害罹災の可能性と防災対策の課題
首都大学東京 都市環境科学研究科・教授 中林 一樹
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お申し込み・お問い合わせ |
参加費は無料です。どなたでもご参加いただけますが、事前の申し込みが必要です。
シンポジウムに参加ご希望の方は、ファックスまたはE-mailにて、下記の宛先へ
お名前・ご所属・ご連絡先を明記の上お申し込みください。
申し込み締切:6月21日(月)申し込み受付は終了しました。
事前に参加登録をされた方は、サピアタワー3階の複合災害シンポジウム受付にて、
入室用カードをお受け取りいただき、それをセキュリティゲートにタッチして入館し、
低層階用エレベータで9階へお越しください。
京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター 鈴木 進吾
TEL:0774-38-4284 FAX:0774-31-8294
Email:cdsregのあとに@drs.dpri.kyoto-u.ac.jpをつけてください。 |
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