Memorial Conference DRS
Memorial Conference in Kobe IV
〜阪神・淡路大震災の教訓を世界と21世紀に発信する会〜

日時 1999年(平成11年) 2月20日
10:00〜16:30
会場 神戸海洋博物館
会議会場大ホール
展示会場研修室及び廊下にて関係各機関の
復興の取り組みを展示いたします
共催 Memorial Conference in Kobe 組織委員会
京都大学防災研究所
後援 朝日新聞社 神戸新聞社 日刊工業新聞社 NHK神戸放送局
参加費 無料 ふるってご参加ください

Program プログラム
10:00 開会の辞 新野 幸次郎 組織委員会委員長
10:10 テーマセッション
「君たちの証言を残そうよ」
〜子どもたちが経験した 阪神・淡路大震災〜
4年前、君たちは阪神・淡路大震災を体験しました。
そのときのこと、それからの4年間のこと、君たちがこの
震災で感じたこと、学んだことを、世界の子どもたちや
これから生まれてくる21世紀の子どもたちのために、
証言として残そうよ……。
君たちにとってこの災害がどのようなものであったのかを
自分の言葉で語ってほしい、教えてほしい。
小学生から大学生までの児童・生徒の方にみずからの
震災体験についての証言を発表していただきます。(1名5分、20証言)

1.文部省ごあいさつ
2.証言発表
3.記念品贈呈
12:00 昼食
13:00 パネルディスカッション1
「21世紀を担う子供達に何を残すのか」
コーディネータ 木下 冨雄 甲子園大学 学長
パネリスト
 「相談活動をとおして」 岩本 しず子 神戸市青少年センター
東教育相談所 主任相談員
 「遊びをとおして」 森山 隆一 関学学習指導会 会長
 「演劇をとおして」 浅岡 輝喜 神戸シアターワークス 事務局長
 「音楽をとおして」 林 せつ ニューフィルハーモニー・
ジュニア・オーケストラ 代表音楽監督
14:45 ニューフィルハーモニー・ジュニアオーケストラ 演奏会
 ●指揮 武田博之
15:15 パネルディスカッション2
「震災4年目のまとめと提言」
コーディネータ 土岐 憲三 京都大学工学研究科 教授
パネリスト 本日の話題提供者 全員
16:30 閉会の辞 土岐 憲三 実行委員会委員長
16:45〜 交流会 2階「フィルドメール」にて 会費3000円