■ 著書紹介 ■

著書一覧

「しなやかな社会への試練」東日本大震災を乗り越える

著者

京大・NTTリジリエンス共同研究グループ

出版

日経BP企画 2012年3月発行

概要

クラウドが日本のリジリエンスを作る基盤になる。
「3.11(東日本大震災)」を経て、私たちは震災前の状態に回復する「復旧」から、 震災前以上により良い社会を作る「復興」のフェーズに入った。本書では、日本社会にとっての「3.11」の総括と、リジリエンスを実現した「しなやかな社会」に向けてのクラウドの活用方法がまとめられている。 「首都直下地震」「西日本大震災」の発生が予想される今、自治体・企業は社会・組織を守る術を本書から学べる。
詳細情報(日経BP書店)


「しなやかな社会の創造」災害・危機から生命、生活、事業を守る

著者

京大・NTTリジリエンス共同研究グループ

出版

日経BP企画 2009年12月発行

概要

首都直下地震、新型インフルエンザ、ゲリラ豪雨、サイバーテロ…事業継続、災害・危機管理、サステイナブルな社会を実現する『リジリエンス』のエッセンスがこの一冊に。
詳細情報(日経BP書店)


防災の決め手「災害エスノグラフィー」
―阪神・淡路大震災秘められた証言

著者

林春男、重川希志依、田中聡、NHK「阪神・淡路大震災秘められた決断」制作班

出版

NHK出版 2009年12月発行

概要

阪神・淡路大震災の後、防災の専門家たちが災害救援を行った神戸市職員から、30年間非公開を条件に、当時の活動や想いについて聞き取り調査を実施した。 想像を絶するギリギリの決断と対応を迫られた人々の証言から、今後の災害への知恵と教訓を導き出す「災害エスノグラフィー」という最新の手法を紹介する。
詳細情報(NHK出版)


「組織の危機管理入門」リスクにどう立ち向えばいいのか

著者

林春男、田村圭子、井ノ口宗成、牧紀男

出版

丸善 2008年1月発行

概要

組織における危機管理の目標は「組織の業務継続」にある…。
本書では、組織の危機管理能力向上のために必要不可欠な業務継続マネジメント・プロセスの基本的な考え方― (1)リスクの評価(2)戦略計画(3)一元的な危機対応(4)教育・訓練の実施方法― について平易に解説するとともに、この(1)〜(4)を継続的に回していくこと の大切さを力説する。危機管理能力が他の先進国に比べ低いといわれるわが国 にとって、誰もが知っておくべき知識といえよう。


「事業継続マネジメントBCM」訓練デザインマニュアル

著者

トレイシー・K. ギリス、Tracy Knippenburg Gillis、
西日本電信電話株式会社ソリューション営業本部、 林春男

出版

NTT出版 2007年4月発行

概要

危機対応に関する研修訓練を体系的に紹介し、企業をとりまく「リスク」に 立ち向かうための具体的なノウハウを満載。BCPを策定・運用するための指南書として、 経営者、危機管理担当者必携の一冊。


「災害のあと始末」被災後3日目からの対処マニュアル

著者

監修著:林春男

出版

エクスナレッジ 2006年7月発行

概要

死なないだけでは済まされない!
お金、住居、健康状態。
本当に大変なのは、生き残ってからだ!!
被災者の生活を建て直すための、超実践的ガイドブック。


「12歳からの被災者学」阪神・淡路大震災に学ぶ78の知恵

著者

監修:土岐憲三,河田惠昭,林春男
編著:メモリアル・コンファレンス・イン神戸

出版

NHK出版 2005年1月発行

概要

いま地震が来たら、あなたはどうする?
地震はいつ起きるかわからない。
しかも世界の地震の10分の1は日本で起こっている。
本書は、地震に備えての防災の心得から、被災者の心のケアを含めた対処の方法まで、ゲームを交えながらさまざまな疑問に答えている。
各界の専門家32名の執筆による78の知恵には、命を守る方策がいっぱい詰まっている。
詳細情報(NHK出版)


「いのちを守る地震防災学」

著者

林春男

出版

岩波書店 2003年6月発行

概要

地震はわずか数分のできごと。
ほんとうの試練は、揺れのおさまったその瞬間から始まります。
いのちの危機。生活の再建。街の復興。
時間の経過とともに押し寄せる、さまざまな困難と課題。
地震による破壊だけでなく、震災後の問題にも備える。
それが真の地震防災です。
神戸での経験を活かした、震災に立ち向かうための防災学。
表紙(岩波書店)
詳細情報(岩波書店)


「率先市民主義」防災ボランティア論講義ノート

著者

林春男

出版

晃洋書房 2001年4月発行

概要

21世紀のボランティア像とは
大規模な災害が予想される21世紀の日本にあって、
防災の主役は市民であるべきだ。
今、市民一人ひとりに求められているもの、
それはボランティアという意識の高みへの挑戦。
率先市民とは、いち早くそのために動いた人間を指す。
ボランティアの未来がここにある。
パンフレット(PDF, 488KB)
詳細情報(晃洋書房)