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京都大学防災研究所 Presents

近況報告はこちら (2015年3月更新) 

 宇治川オープンラボラトリーは、大雨、洪水、津波、地すべりといった「水」に関わる災害を研究するための総合実験施設です。実験施設の中には、人工的に津波をつくりだす装置や、洪水によって地下街に水が流れることを想定して作られた流水階段、浸水によってドアの外に水がたまるとドアが開かなくなることを体験できる浸水体験実験装置など、体験しながら水災害の恐ろしさを学ぶことができる施設があり、毎年秋に開かれる「キャンパス公開」を中心に一般の来訪者の方に公開しています。

 宇治川オープンラボラトリーでは、現在、世界初の試みである津波再現実験施設を建設計画中です。この施設は、人間が実際に装置の中に入って、最大50cm高の再現された津波の威力やおそろしさを体験できるものとなる予定です。完成は2014年春をめざしています。




>>>宇治川オープンラボラトリーのホームページ
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減災社会プロジェクト

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