阿武山観測所は1930年に設立された地震観測所で、設立から80年間、その時代の最先端の観測機器を用いて、地震学の発展に貢献してきました。阿武山地震観測所サイエンスミュージアム構想は、震学の専門家と市民が協働しながら、よりよい地震学や減災・防災の取り組みを発信していく拠点として位置づけようとはじめられたプロジェクトです。
2012年度からはボランティアサポーター制度もはじまりました。ボランティアサポーター制度とは、市民の方々に阿武山観測所にある地震観測機器について学んでいただき、実際にサイエンスミュージアムの解説員として、一般公開のお手伝いをお願いしている取り組みです。現在、15名の方々がボランティアサポーターとして活躍されています。
2013年度には、第2回ボランティアサポーター養成講座を開催する予定です。ご関心のある方は、ぜひご応募ください。
月に二度、一般公開(要予約)をしています。一般公開やボランティアサポーター養成講座については、下記の阿武山観測所のウェブサイトをご参照ください。
>>>阿武山観測所のホームページ
(このサイトを離れ、外部のサイトに移動します)
阿武山観測所では見学会を実施しています。
また、一緒に活動いただけるボランティアサポーターも募集しております。
見学会・新規サポーターのお申し込みはこちらから(外部へリンクいたします)
〒611-0011
京都府宇治市五ケ庄
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
矢守研究室