Memorial ConferenceVII DRS
 すまいとくらしの再建
 −わたしたちの場合−


 阪神・淡路大震災から七年が過ぎようとしています。住宅もたくさん建ち、仮設住宅もなくなりました。被災されたみなさんのなかには、住宅や生活の再建は終わったという方もあれば、まだまだという方もおられます。
 この七年、再建にむけてさまざまな苦労や工夫をされてこられたことは、みなさんに共通しています。
 メモリアルコンファレンスではあなたの住宅や生活の再建がどのようにすすんだのか、その間にどのようなご苦労があったのか、再建のためにどのようなことが役立ったかなどについて、証言を募集しています。
 お寄せいただいた証言は、震災を体験していない世界の人たちやこれから生まれてくる人たちのための貴重な教訓として、保存させていただきます。

 みなさまの証言をお待ちしております。
注:受付は終了しています
 メモリアルコンファレンス・イン・神戸 VII 実行委員会



 財団法人「阪神・淡路大震災記念協会」では、震災体験の証言を集める活動を行っています。
 その一環として、「あなたの震災体験についての作文」を募集します。
 応募していただいたメッセージはすべて記録としてCD-ROMに焼き付けて保存し、後日、貴重な資料として公開する予定です。とくに多くの人に知ってほしいと思えるメッセージは、平成14年(2002年)1月19日に神戸海洋博物館で開催される「メモリアルコンファレンス・イン・神戸 VII」の会場(大ホール)で発表していただきます。


すまいとくらしの再建 −わたしたちの場合−
Memorial Conference in Kobe VII で発表された作品



Research Center for Disaster Reduction Systems, DPRI, Kyoto University
京都大学防災研究所巨大災害研究センター